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インターナショナル修斗コミッションより
「宇野薫選手のランキングに関する経緯について」


 2004年11月度の世界、および環太平洋ランキングで「修斗出場意志が希薄」として大きくランクを落とした宇野薫選手が、翌12月度ランキングでは「提訴の主張が認められ」たことを理由にランキングが上がっています。
 これは、宇野選手が7月、9月の大会のオファーを断り、更には12月の大会は、一度はエルメス・フランカ選手との試合を承諾しながらも、直前になって急遽欠場を申し入れてきたことに加え、K-1の大晦日大会に出場するべく交渉をしているとの情報を考慮した結果、ISCは「修斗出場意志が希薄」と判断したからでした。
 ところが、宇野選手側よりこの措置を不服として提訴があったため、プロモーター側、宇野選手側から事情聴取し事実関係を確認したところ、ISC側に大きな事実誤認があったことが判明いたしました。
 ISCがランキングを選定する際には、日本修斗協会プロモーター会議から、選手へのオファー状況に関する情報を得て参考とします。この情報を精査せずにISCが勝手な解釈をしたところに原因がありました。
 昨年11月にプロモーター側からコミッションに対し「宇野選手がフランカ選手となら対戦してしても良いと言っているので、宇野対フランカの試合を認可して欲しい」との申し入れがありました。ISCではすでに両選手が合意しているものだと思い、これを3ラウンドの試合として認可をし、これにより、このカードが決定したと認識していましたが、これが大きな誤りでした。
 ISCは、宇野選手は12月の大会でフランカ選手と戦うことを「承諾した」と思い込んでいただけで、実際は「フランカ選手となら対戦しても良い」という宇野選手の意向を受けたプロモーターが、フランカ選手から宇野選手と対戦する承諾を取り付け、それをもって宇野選手にフランカ選手との試合をオファーしたところ、宇野選手は検討したいとのことで一旦保留した後に、「やはりハンセン選手と対戦を希望する」ということで断っており、一切、フランカ選手との試合を承諾した事実はありませんでした。
 宇野選手は、今後も修斗の王座を目指して継続出場の意志を明言しており非は認められません。
 K-1との交渉のテーブルに着いたのも代々木大会の後からであり、ISC側の思い込みによる誤りは明白です。
 ランキング選定に関する判断は事務局長の私にあり、その責任を痛感しております。この度の落度により、宇野選手が関係者やファンの皆様から必要以上の失望と誤解を招き、不利益を被ったことは想像に難くありません。宇野選手をはじめ関係各位には遺憾の意を表します。
 また、ファンの皆様にいらぬ誤解を与えた事をお詫び申し上げます。

ISC事務局長
鈴木利治


修斗コミッション
http://blog.livedoor.jp/shooto_commission/



 
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